ユースピアノ部門本選2021年5月7日
県知事賞を受賞した加藤亜咲美さん
皆さん、こんにちは。
5月2日にユースピアノ部門本選を開催しました。というより「開催できました」という心情です。1年前に中止となってから本当にこの日が来ることを切望していました。1部門だけですが本選が終わって本心からホッとしています。
緊急事態宣言や蔓延防止重点等措置が発令され先が見えない中、毎日ヒヤヒヤしながら会場に出向いていました。そんな中での本選、そして受賞者が決まったことが夢の様です。
実に4年ぶりとなる県立音楽堂での本選でした。「かなコン」のホームグラウンドです、やっぱりここで行う本選は違いますね。たとえ舞台袖が狭くとも、まわりに飲食店がなくても、年々しんどさが増す坂道に阻まれていようとも、音楽堂なのです。格別の想いがあります。
特に昨年行うはずだっただけに感慨もひとしおです。
コンクールの後には久しぶりに行った記念演奏会で「かなコンOG」の古海行子さんにご出演いただきました。古海さんも2年越しのお願いとなりました。約40分間のステージは皆さんにとって良きお手本になったはずです。
51人のファイナリストが憧れの舞台に立ちました。今回も高校生が良かったです。上位が僅差で最優秀賞・優秀賞以外の人が奨励賞を独占しました。そんな層の厚い高校生の中で、1年生でエントリーした最優秀賞の加藤亜咲美さんが見事に県知事賞を受賞されました。過去に小学校高学年優秀賞を受賞されていますが、今度は最高の賞を手中に収められました。おめでとうございます。高校生の部では県外受賞者も多く、優秀賞とヤマハ賞の石井来実さんと神奈川新聞社賞の小原広夢さんは東京から、県教育委員会教育長賞の下山理子さんは何と山形県からの参加でした。
中学生の部最優秀賞でかながわ県民共済賞も受賞された中村和輝さんも審査員からの評価が高かったですね。来年は高校生の部からの出場となります。同学年の男子に「かなコン」常連の強者が揃っているので来年以降も高校生の層が厚くなりそうです。
小学生では最優秀賞・中田喜直賞・神奈川新聞社社長賞のトリプル受賞をされた平井直央さん(中学年の部)と最優秀賞と横濱ロータリークラブ会長賞受賞者の堀口奈々美さん(低学年の部)がすばらしかったです。幼児の部では唯一の賞となります岩井宏之賞を綾部早希子さんが受賞しました。ちなみに前回の岩井宏之賞受賞者の佐藤真惟さんは今回、低学年の部優秀賞と中田喜直賞のダブル受賞でした。なお小学校低学年の部優秀賞には三宅優璃さんも選ばれました。
その他の受賞者は以下のとおりです。
県議会議長賞=米満希咲来さん(高校生の部)、中学生の部優秀賞=和田なごみさん、小学校高学年の部最優秀賞=岩船謙惺さん、小学校高学年の部優秀賞=丸林怜夢さん、小学校中学年の部優秀賞=高野由佳莉さん、NHK横浜放送局局長賞=河合諒太郎さん(小学校中学年の部)、テレビ神奈川賞=元山創太さん(小学校中学年の部)、神奈川新聞厚生文化事業団賞=安井友理さん(小学校中学年の部)、神奈川新聞社賞=吉川すみれさん(小学校中学年の部)
一番大変なユースピアノ部門が終わりひと安心していますが、残り3部門も無事にできることを唯々祈っているだけです。(tsuka)
幼児の部入賞者9人の表彰式
小学校低・中学年の部の受賞者
小学校高学年、中学生、高校生の受賞者
記念演奏会でプーランクやショパンを披露した古海行子さん

