ヴァイオリン部門本選2021年5月28日
第37回大会の受賞者
皆さん、こんんちは。
ユースピアノ部門に続き、5月23日に県立音楽堂でヴァイオリン部門本選が行われました。
こちらも第33回以来4年ぶりの音楽堂でした。
当日のファイナリストは31人でしたが、小中高校生が対象となる「県知事賞(大賞)」と「神奈川新聞社社長賞(準大賞)」は中学生の部でワンツー・フィニッシュとなりました。エントリー時から中学生の部が凄かったことは分かっていましたが、このような結果になって改めてこのお二人は抜きん出ていたことになります。
「県知事賞」&「中学生の部最優秀賞」の若生麻理奈さんも「新聞社社長賞」の荻原緋奈乃さんも中学1年生(エントリー時)で昨年の学生音楽コンクール中学生の部全国大会の第1位、第2位。同じ門下のお二人なのできっとお互いに切磋琢磨し合う“仲良し&良きライバル”なのだと思います。
若生さんと荻原さん、そして「ヤマハ賞」と「小学校高学年の部最優秀賞」のダブル受賞をされた中谷哲太朗さんと同じく「小学校中学年の部最優秀賞」と「かながわ県民共済賞」のダブル受賞者の望月美杜さんの上位4人は奇しくも皆さん2度目の参加です。ぜひ「かなコン」常連者になっていただきたいと思います。皆さん夏以降の入賞者記念コンサートにお声がけをするので、もう一度上位入賞者の演奏を聴きたい方は今後発表しますコンサートの予定をマークしておいてください。
その他の受賞者は「小学校低学年の部」が藤野優美子さん、「高校生の部最優秀賞」が大山弘翔さん、「神奈川新聞社賞」が宗田ひなたさん(小学校中学年の部)と清水遥子(高校生の部)さん、「神奈川新聞厚生文化事業団賞」が伊藤華帆さん(小学校中学年の部)、「横濱ロータリークラブ会長賞」が糸賀美貴さん(小学校低学年の部)、「県教育委員会教育長賞」が小林悠さん(小学校高学年の部)、「神奈川県議会議長賞」が前田早紀さん(小学校中学年の部)でした。
一般の部では4人が本選に進み、順当に1、2、3位が決定しました。第1位に輝いた杉山和駿さんは前回、同部第3位だったので(第1位、第2位の人は前回のトップコンサートに出演)、今回は個人的に注目していましたが、見事にとても高い評価で第1位となりました。第2位の石塚アレクサンダー・ホッブスさんも2度目の参加です。第3位の清水里彩子さんは一般の部ファイナリストで唯一の女性でした。
今回は過去に例がないほど、全ての部で最優秀賞とそれに次ぐ人の評価が拮抗していました。僅かな差で最優秀賞か奨励賞かに分かれてしまったのが、コンクールの厳しさです。ですので、奨励賞でも堂々と胸をはっていただきたいと思います。受賞者皆さんに何がしかの演奏機会を用意するつもりでいますが、とにかく新型コロナの収束が待たれるところです。
コロナ禍の「かなコン」もあと2つの本選を残すこととなりました。ゴールが見えて来たからこそ、気持ちを引き締めて臨みたいと思います。(tsuka)

