1. かながわ音楽コンクール
  2. スタッフブログ
  3. 第37回全部門が終了しました

第37回全部門が終了しました2021年6月14日

ピアノ部門本選進出者=受賞者

皆さん、こんにちは。
6月13日のフルート部門本選をもちまして、第37回かながわ音楽コンクールが終了しました。3月25日のユースピアノ部門第1次予選からスタートして、6月にはピアノとフルートの2部門の本選を行いました。今回はそれぞれの本選について言及します。

ピアノ部門は前回(2019年・第35回)から参加資格が15歳以上(高校生以上)に変更され、当時高校3年生だった山縣美季さんが見事にユースピアノ部門と2冠を達成したのは記憶に新しいところです。今回も高校生が1人ファイナリストに残っていました。
結果は大学生の岩井亜咲さんが第1位に輝きました第2位に該当者がなかったことからも岩井さんが他の人よりも抜きん出ていたことがお分かりかと思います。ショパンのプレリュード全24曲演奏は圧巻でした。ショパンを弾きたいユースピアノ部門の人にはとても良いお手本だったと思います。そうです、良き手本は身近にあるのです。
第3位には坂口由侑さんと本多伊織さんの“桐朋勢”が仲良く分け合いました。同じ大学からお友達も数名来場され演奏後は皆さんで談笑されていました。ちなみに第1位の岩井さんと神奈川新聞社社長賞受賞者の伊達広輝さんは東京藝大、同賞の河野悟士さんは東京藝術大学附属高等学校で、今回のピアノ部門本選は桐朋と藝大に二分されたこととなりました。

翌週のフルート本選には17人が出場しました。内訳は中学生が3人、高校生5人、一般9人でした。中学生の部は最優秀賞が岡本梨奈さん、神奈川新聞社が小池優華さんと石原葵加さん、高校生の部は最優秀賞が二宮綾音さん、神奈川新聞社が村上小夏さんでした。一般の部では第1位が堺日和さん、第2位が鈴木菜月さん、第3位が吉村由望さん、そして神奈川新聞社社長賞が臼井源太さんに決まりました。
前回(2018年・第34回)は高校生の部最優秀賞の古賀愛未さんがトップコンサートに出演されましたが、今回はどなたにお願いすることになるでしょうか。7月中旬の神奈川新聞紙上の「入賞者特集」で他の部門の受賞者と併せて発表されます。

長かった様で短く感じるのはいつものことですが、コロナ禍の中でのコンクールは刻々と状況が変わり、最後まで気の休まることがありませんでした。かなコンは終わりましたが、ピティナやクラコン、演奏家コン、学生音コン、日本音コン等皆さんが次の目標とするコンクールが始まります(一部始まっています)。観覧は難しいかもしれませんが、可能でしたら是非拝聴したいと思っています。暑くなってきましたが体調に気をつけて、もちろんコロナにも気をつけてお過ごしくださいね。(tsuka)


ピアノ部門第1位に輝いた岩井亜咲さん


フルート部門中学生の部最優秀賞を受賞した岡本梨奈さん


フルート部門高校生の部最優秀賞の二宮綾音さん


フルート部門一般の部第1位の堺日和さん